自律神経失調症、パニック障害の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
30代 男性
自律神経失調症、パニック障害と言われて病院で薬をもらっているが良くならないため、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました。
1か月で6キロほど体重が減って、めまい、ふらつき、睡眠もうまくとれず、吐き気、動悸が出てくるようになって来られております。
2か月で8キロほど体重が下がってこられております。
10年前から偏頭痛もあり、胃腸が弱くすぐに胃が痛くなることもあるそうです。
疲れてくると思考力、記憶力が低下してくることがよくあるそうです。
手足が冷えてしびれることも良くあるそうです。
右肩が上がらなくなることがあるそうです。
循環器、脳神経外科、耳鼻科、眩暈外来で色々検査を受けたが異常ないといわれたそうです
中国医学的に『心脾両虚』『痰熱血瘀』の状態と考えられます。
その為、体力や血液を補っていく漢方、体にたまっている不必要な痰熱を解毒していく漢方などをお渡ししました。
1か月ほどして、体の疲れはまだよくならず、食欲もない状態が続かれております。
下痢は少しマシになってこられました。
2か月ほどして、夜は自然に眠るようになり朝も起きやすくなって来られました。
手足の冷えもなくなり少しずつ調子が良くなって来られました。
3か月ほどして眩暈、パニック発作も起こらなくなり体調もかなり良くなられております。
しびれもなくなり元気になってこられました。
引き続き飲んでいただいております。
中国医学の考え方は、体力や血液が不足しすぎることでパニック障害、めまい、ふらつき、動悸、吐き気、頭痛などの症状が酷くなる方がいらっしゃいます。
この場合は体力や血液をシッカリ補っていくものや、体にたまっている不必要な老廃物を解毒していくものを使うことで自律神経のバランスが良くなり心も体も良くなって来られる方が多くいらっしゃいます。
色々試してうまくいかない方は是非、ご相談ください。
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